「氷菓」第4話

うーん、「貶めるつもりなら、無色って云うよ」、ごめんふくちゃん、おばさん分かったようで分からないや君の言葉。
これは、4話に限らず今までずっと思ってたことなんだけど、原作読んだとき、「こんな小難しい語彙を使って会話する高校生って、いるのかなあ」とは感じてたのよね。で、イマドキのアニメになっちゃうと余計に「私の知ってるイマドキの高校生」と「画面の中の奉太郎たち」とのギャプが激しくて。話自体も(アニメとしては)地味だし、ちゃんとついて行けてるのかなあ視聴者は。別に設定を現代に変えなくても、2000年のままでも良かったんじゃないのかなあ(2000年にも、奉太郎たちみたいな高校生がそうそういたとは思えないけどね)。
ま、えるのおにぎりとか、部屋に色々調べた跡とか、そのへんのオリジナルシーンは良かったと思います。しかし、千反田家、超でかっっ!