心ゆくまで、たそがれました（もちろんいい意味で）。 私も、サクラさんの自転車の後ろに乗ってみたい。かき氷を食べてみたい。メルシー体操、一緒にやりたい。 （映画館にて鑑賞）

064（小説） 米澤穂信『インシテミル』（文藝春秋） 寝不足やら暑さバテやら重なってた時期に読んだせいか、登場人物らの心理状態にすっかりシンクロしちゃって、「怖いよ勘弁してよここから出してー」状態に。数ページ読んでは本閉じてゼイゼイ‥って感じだ…

063（漫画） COCO『今日の早川さん』（早川書房） SFにも翻訳ものにも暗い自分だけど、本好きならではのネタで楽しめた。全ページカラーじゃなくていいから、もちょっと漫画をたくさん載せてほしかったな。余白多すぎ。

塩見三省、似合いすぎ（笑）。 タランティーノもノリがいいなあ。桃井かおりがむちゃくちゃカッコいい。その一方、主役は目立たなすぎ（笑）。動きはキレがあってかっこ良かったんだけどねー。 タイトルから笑えて(椎茸が飛んでるよ！）、また後半は、映画館…

原作は正直云って、まあまあかなって印象でした。でも、さすがは堤監督。冒頭、主人公がてくてく歩きながらの長いモノローグがあるんですが、ぜんぜんダレない。絶妙なカット割りで心地よい緊張感を保つテク。音楽もぴったりで、これはすごいなあと。本来ス…

062（漫画） 野間美由紀『パズルゲーム☆はいすくーる（18）』 ついに白泉社文庫最終巻。やっぱり葉蔓高校を舞台にした話が、この漫画の原点なんだなあ。

061（漫画） 野間美由紀『パズルゲーム☆はいすくーる（17）』（白泉社文庫） 安定した面白さ、でもミステリ的には先の展開の予想がつくレベル‥と思っていたら、「京都に消えた女」ですっかりヤラれた。

060（小説） 霧舎巧『新本格もどき』（カッパノベルス） 新本格世代ど真ん中の自分にとって、こういう設定は面白くないわけがない（^^）。ただ、お話そのものは、一読しただけではすんなり頭に入ってこなかった。頭悪い読者ですみません。

気にはなりつつも、テレビ版は全く見ていませんでした。今回、劇場で初めて見て、 す、すげー。 なにこの映像。なにこの世界観。二時間スクリーンに釘付けでした。これはテレビ版も見なくては。ああ、次回作が待ち遠しいったら。 （映画館にて鑑賞。ちなみに…