2006-11-20から1日間の記事一覧

『空中庭園』

060(小説)角田光代『空中庭園』(文春文庫) ほわほわを予想してたら全然違って あけすけで、でも冷たくはない、ぽこぽこした感じのお話だった(なんじゃそりゃ)。所詮は他人、なのに家族、ひとつ屋根の下に暮らしていたって、気持ちなんかちっとも伝わら…