2007-03-04から1日間の記事一覧

『檸檬のころ』

025(小説)豊島ミホ『檸檬のころ』(幻冬舎文庫) わあこれは良かった。高校時代の色や、匂いや、ドキドキしたり、こっ恥ずかしかったり、そんなのが一気によみがえってきたよ。タイムマシンみたいな小説だなあ。それだけ描写が的確なんだろうな。