035(小説)乙一『銃とチョコレート』(講談社) 祝・うつのみやこども賞! けっこうダークな部分もあるけど、いい人悪い人、そんな紋切り型の分け方が通用しないところが深いなあ。平仮名が多いせいか、初読の時は中盤間延びした印象を持ったけど、再読した…
034(小説)水森サトリ『でかい月だな』(集英社) おお、これはけっこうツボ。主人公の心情がとても自然に描かれていて、自分の気持ちと重ね合わせながら読むことが出来た。中川くん、いい味出してるなあ。幻想的な描写がもう一息、あと眼帯少女が後半唐突…
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