016 小川洋子『猫を抱いて象と泳ぐ』(文藝春秋) 奇妙な人(や動物)ばっかり出てきて、でもそれらを紡ぐ作者の視線の何と暖かいこと。チェスを知らなくても、詩を読むようにその情景が頭に入ってくるのも、すごいと思った。
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