「オペラ座の怪人」

「スクリーンで観るミュージカル」。歌が役者さんたちの生歌だったとは。てっきり吹き替えだと‥いやはや、おみそれいたしました。
1919年の廃墟と化したオークション会場から、1870年の過去へと一気に場面が移り変わるシーンは、鳥肌が立った。CGはこう使わなくっちゃ。
これはぜひとも舞台が観たくなるね、楽曲も素晴しいし。仮面を剥ぎ取られた怪人の慟哭が、胸に強く残った。

(映画館にて鑑賞)