「UDON」

コースケ、恭子ちゃん、うどん作る時は髪切れよ、結べよ!(笑) あと、どうして恭子が選んだのがトータス松本じゃなくてユースケなのか(おっと、役名で云うと、庄介じゃなくて香助なのか)がイマイチ分からなかったんだけど、でもでも、編集しまくり本広ムービーにすっかり乗せられ楽しんで、心に残るものもちゃんとあるという、なかなかしっかりした姿勢の映画で良かった。
UDONをブームにしていく話かと思いきや、その先がメインだったり、父の仕事を継ぐのにも思わぬ展開があったりと、ストーリーはホント良く考えられていた。「踊る」や「サマータイムマシン・ブルース」とのリンクがたくさんあるのも楽しかったな。
コメディエンヌ小西真奈美にはびっくり、可愛い! 鈴木京香の普通のお姉さんっぷりもなかなか。でも一番は、木場勝己が唯一◯◯シーン。あれには参りました。「バンザイ」歌うシーンも良かったなあ。ああうどんが食べたい、というか、讃岐に行きたくなるね絶対。

(映画館にて鑑賞)