『川に死体のある風景』

043(小説)『川に死体のある風景』(東京創元社
本格ミステリ06』では「おお、こんなところにも本格が!」的な、視野が広がる楽しみが味わえたが、このアンソロジーは本格ならではの醍醐味を堪能できた。トリックに感嘆したり、文章に翻弄されたり。この執筆陣なら当然といえば当然だが、ああ楽しかったー。