『半熟作家と“文学少女”な編集者』

017 野村美月『半熟作家と“文学少女”な編集者』(ファミ通文庫
主人公のキャラはあまり好きになれなかったけど、全体は明るく軽いコメディータッチなので、さくさく読めました。遠子先輩は社会人になっても遠子先輩のままで、それはうれしかったな。
以下、ネタばらしになるので‥

 
 
 
 
 
 
イラストにまんまと騙されましたー(笑)。最後まで読んでひっくり返りましたよ、図書館のあの娘が、私の大好きな彼女だったとは。最初に戻って読み返してみると、なるほどセリフは実に彼女らしくて、納得。結婚式はたぶん、あの二人だな。
えーでも、快斗くんとのカップリングはビミョーだなあ(笑)。快斗くんは緋砂のほうがお似合いだと思うんだけど。