「氷菓」第5話

氷菓』篇、最終話。過去の出来事を、郡山養子視点の「絵」だけでなく、もっと動きの多いドラマティックな絵と音で見せたら、関谷純の本当の思いがもっと伝わったのではないだろうか、そこは残念。それでも、OP・ED双方を削ってギリギリ尺を伸ばして、よく描いてくれたとは思う。で、先生って60歳で定年じゃないの?
次回は「大罪を犯す」か。時系列順に古典部の一年を描いてくれたらうれしいな(あ、すでに「やるべきことなら手短に」をちゃんとやっていましたね。あれが『氷菓』ではなく『遠まわりする雛』の中の作品だったこと、忘れていたよ)。あれだけEDで「萌え」を強調してるんだから、摩耶花の「巫女」と えるの「雛」は必須でしょう?(そういう方向性はあんまり望まないのだが‥) え、7話では「正体見たり」で入浴シーンが‥うーん、原作読んだときにはこういう扱いされることは予想しなかったなあ。