038(小説)桜庭一樹『赤朽葉家の伝説』(東京創元社) 「昭和初期から平成まで、時代の移り変わりに絡めて語られる、旧家の女性三代記」ではあるんだけど、そんな言葉じゃこの小説の魅力は半分も伝わらないだろう。素っ頓狂でチャーミング。こんな物語読ん…
037(漫画)野間美由紀『パズルゲーム☆はいすくーる(15)』(白泉社文庫) ネタは早い時点で予想がつくものもあったが、ストーリー運び、特に締めくくり方が上手いので、安心して読める。鉄板だね。「嘘つきが多すぎる」がとりわけ好き。
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