2009-02-26から1日間の記事一覧

『道化の町』

016 ジェイムズ・パウエル『道化の町』(河出書房新社) 第2回世界バカミス・アワード候補作の中で一番心惹かれた本書。翻訳ものは読みにくいなあと四苦八苦しつつも、トンデモ設定からさらに予期せぬ結末へ行く話、意外と真面目にミステリしている話などな…