073 万城目学『プリンセス・トヨトミ』(文藝春秋) キャラはそこそこ立ってるし、最後の数十ページはなかなか面白かったけど、うーん、長いわ。もっと大阪っぽく、せっかちに物語を進めてしまってもよかったのではないかなあ。でも、文章は達者だしテーマも…
「キサラギ」みたいのを期待して劇場へ。たしかに舞台劇っぽさ満載で、男たちが語る「いかに江里子が自分を好きだったか」物語を、弁護士が理詰めでつぶしてゆくあたりは、プロット的に面白かった。個人的には、佐藤二朗(桜金造といまいち区別がつかないが…
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