040 道尾秀介『月と蟹』(文藝春秋) 自分の好きなものを書く、という作者の姿勢はけっして嫌いではないが、正直「またこの路線かいな」と、少々食傷気味。心が揺れて行動が揺れて、理路整然とはいかないのが人間で、まして子どもならなおさらではあるが、な…
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