朝井リョウ『少女は卒業しない』（集英社文庫） 取り壊されることが決まった高校の、最後の卒業式。それ自体はあまり描かずに、周りの出来事を時系列順にひとつずつ紡いでいく手法が上手い。「それ送辞でわざわざ云うような内容？チラ裏でいーんじゃないの」…

森橋ビンゴ『東雲侑子は短編小説をあいしている』『東雲侑子は恋愛小説をあいしはじめる』 『東雲侑子は全ての小説をあいしつづける』（ファミ通文庫） “文学少女”的なノリを期待して読んでみたのだが‥ううむ（u_u;;）。まあ、ミステリじゃないんだから謎解…

井上純一『中国嫁日記 四』（KADOKAWA/エンターブレイン） 前半はいつも通りのほんわかクオリティー。そして描き下ろしは‥自分にとっての辛い話もきちんと描くジンサン、えらいなあ。そして、広い心でそれを支える月サンの言葉も感動もの。

ジェシカ･アルバは前作と変わらず（九年も経ってるとは思えない！）キュートで美しいけど相変わらずちっとも脱がないストリッパーだし、ミッキー・ロークも相変わらず（顔が）着ぐるみだし、どんなに痛めつけられても服脱ぐと傷ひとつないドワイトはどうした…

能年ちゃんはたしかに可愛かったが、主演：菅田将暉と云ってもいいくらい、女装男子役の彼が輝いてた映画だった。本当に綺麗だったので、スクリーンで一見の価値アリです。ま、個人的には長谷川博己演じるお兄ちゃんがめっちゃツボだったんですがw（あのでっ…