『ゆれる』

048(小説) 西川美和『ゆれる』(ポプラ社
章ごとに語り手が替わる構成が秀逸。事件の真相については、映画を観た時自分が考えたストーリーはやっぱ違うのかなあという印象を持った。しかし、つくづくこの兄のキャラ設定は凄まじい。いずれまた映画もじっくり観直してみよう。

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