「パッセンジャーズ」

ネタばらしになるので、以下たたみます。
(映画館にて鑑賞)
 
 
 
(ここから)ずっと「なんだか現実離れした物語だなあ」と眉をひそめながら観てたんですよ。事故で亡くなった人、生き残った人以外に怪我人が全くいないとか、さっさと患者とデキちゃうセラピストとか。ねえ。
それが最後に「なるほど、そういうわけだったのか!」と腑に落ちて。自分の「その時」には誰が迎えに来てくれるのかなあとか考えたら、ちょっとうるっと来ちゃいました。
主人公、最期の時にステキな人と隣り合わせになれて良かったね。思いっきり散らかった部屋の中で妹の残したカードを見つけて涙ぐむ姉、というシーンも良かった。
(ここまで)