『冲方丁のライトノベルの書き方講座』

001 冲方丁冲方丁ライトノベルの書き方講座』(宝島社文庫
著者に興味があったのと、ぱらぱらめくったら面白そうだったので、読んでみた。
ハードな設定のSFはどちらかというと苦手な私だが、著者の立てたプロット(未読の私には壮大なネタばらしだったが(笑))は、なるほど人を惹き付ける力がある。これを読んでどれくらい実践に役立つかはさておき、大変にイキのいい内容で、面白かった。

しかしこの表紙は‥なんかちっとも気合いが感じられない(笑)。もうちょっと内容に沿うよう、勢いある絵師に描いてもらいたかった。