『おさがしの本は』

024 門井慶喜『おさがしの本は』(光文社)
図書館のレファレンス・カウンターを舞台に繰り広げられる、日常の謎系物語‥と思いきや、政治の話になるとは。文章はちと硬いけど、これは面白かった! 潟田さんのキャラがいいなあ。

図書館のピンチを救うべく、他の図書館員も秘かに協力、という展開があったらもっと良かったな。