「レイキャヴィク・ホエール・ウォッチング・マサカー」

なんか魔が差して(笑)、わざわざ映画館に観に行っちゃいました。
船に乗り込む面々は、それぞれキャラが立っててとても分かりやすく、誰が生き残るかも意外と想像どおりに行かなくて、そういう点はよかったです。でも、殺人者は複数で、勝手知ったる自分の船の中で動いているにしては、弱すぎ。ホラーに免疫のない私が観ても、あんまり怖くなかったもんなあ(刺さったり首が飛んだりもするんだけど)。「ユウコって誰?」は、観終わった後に他の人の感想見て気がつきました。いやそれはいくらなんでもすぐバレるだろうに(笑)。
久しぶりに裕木奈江を見ましたが、老けすぎもせず若すぎもせず。でも向こうの人が見るとすっごく子どもに見えて、そのギャップが面白いんだろうなあ。
(映画館にて鑑賞 011)
銀座シネパトスは初めて行ったのですが、半地下で薄暗くトイレの臭い漂う狭いロビーは、昔通った地元の映画館を彷彿とさせ、たいへん懐かしかったです(笑)。最近のシネコンは綺麗だからねー。