『悪い本』

宮部みゆき吉田尚令『悪い本』(岩崎書店
悪いのは本で、クマじゃないよね(笑、これ読んだ子どもは、テディベアを怖がるようになるだろうから、クマが気の毒〜)。誰の心にも悪い種はある、ということを宮部さん流に語った、怪談というより教科書みたいな本でした。