「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」

「序」「破」は劇場で観たものの、すっかり内容を忘れていたので(汗)、テレビ放映の録画で復習しなくては‥なーんて云ってるうちに時が経ち、キャパの小さなスクリーンでの上映になってしまいました。しまった、これは迫力の大きな画面で見れば良かった、とちと後悔。
なんかやたらと紅かったなあ。元気なアスカがたくさん見られてよかったです。まる。
 
‥で終わるのもなんなので。以下たたみます。
劇中のシンジと同じく「???」なまま物語が進み、新劇場版の最初からちらちら登場していたカヲルの役割はいったい何だったのかついぞ分からず、そもそも「人類」とか「世界」とか大きなことを云うわりには主要キャラ以外一切人物が登場しない潔さ、というか世界観の狭さ(爆発で吹っ飛ぶシーンは黒い人影がゴミのように舞ってたけど‥)。あの船艦やエヴァはいったい誰が作ったのよ。シンジのあまりの使えなさに腹が立つけど、まあこれはこういうキャラ設定だから仕方ないか。
分からないのがエヴァらしい、ということでしょうか。ま、一応、次も観るとは思うけど‥うーむ。もう、アスカとマリの物語だけでいいよ(笑)。
(映画館にて鑑賞 003)