「ガリレオ」第1話「幻惑す」

ガリレオシリーズ、原作は『聖女の救済』までしか読んでいないので、今回の話は未読。
初回スペシャルにしては、トリックが簡単すぎ。主犯と思われた人物も実は被害者だったという展開は面白かったけど。
やたら未来っぽいカラフルな加速器といい、ピンポン球の実験といい、乱舞する数式といい、理系の自分には「は〜?」な虚飾もまあご愛嬌か。福山ガリレオは全く変わらず、その変わらなさにむしろびっくり(前作から6年半、少〜し顔が丸くなったか?)。新しく入った夏子さん(=吉高由里子、「重力ピエロ」の役名で勝手に呼んでます)は、まあこんなもんでしょう。今後どういうコンビになっていくのか、一応期待。
 
後日記:え、加速器本物をロケしたのか。私が見たことあるのは、もっとコンクリ打ちっぱなしの無骨な外観だったんだけど。まあ、見たの20年以上前だから、そりゃ変わるわな(汗)。
さらに後日記:こののち、録画に失敗して2話を見逃し、そのままずるずると時が過ぎて結局、続きは見ないまま終わってしまいました(苦笑)。まいいや、DVDが安くなった頃を見計らって、買おうかな。