『そして生活はつづく』

星野源『そして生活はつづく』(文春文庫)
星野源に注目したのは逃げ恥‥より前、自分の場合は映画「地獄でなぜ悪い」。他の人の映画評で「彼の役、なくてもいいんじゃね?」なんてのを目にして、いるでしょ!これはフツーの男・橋本公次(役名)の成長物語でもあるのよ!と熱くなったっけ。店頭に並ぶ『蘇える変態』をパラパラ読んで、壮絶な闘病生活があったことを知ったのもあの頃。
で、ちゃんと読むのは今回が初めて(すまん)。こんなにアケスケに下ネタまで書いて大丈夫か?と心配しつつも、彼の視点におおいに共感。「きんたま発言」(なんちゅーネーミング)スバラシイ。分かるわー。

今年最初に読んだ本書にちなんで、2017年の目標は「生活をきちんとする」にしました。いぇい。