2009-06-05から1日間の記事一覧

『酒井家のしあわせ』

036 呉美保『酒井家のしあわせ』(竹書房文庫) 映画の補完、ぐらいの気持ちで読み始めたんだけど、中学生男子の心情が関西弁ですっごくリアルに描かれていて、存外面白かったよ。

「インフェルノ」

こういう殺され方なら、されてもいいかも<猫まみれ(笑)。 大元の設定が「魔女」ですからね。別にストーリーが多少不条理だって、どってことないじゃん(まあ、少々退屈な箇所もあったけど)。赤と青の凝ったライティング。サスペリアを彷彿とさせる、赤黒…