「デトロイト・メタル・シティ」

原作は未読。パンフやチラシで漫画の一部を見た程度。
クラウザーさんはトイレに着替えを置いてあったのかとか、そんな一瞬でメークできないだろとか、相川さんは天然がすぎるだろうとか、もー細かいことはどーでもよろしい(笑)。いやあ、笑いました。あんまり大声で笑っちゃ他のお客さんに迷惑だろうと我慢してたので、ひいひい苦しくなったほど。クラウザーさんがあの扮装で、路地をしたたたたっと走ってくるだけでもう、可笑しいのなんのって。松山ケンイチのなり切りっぷりは、ほんっとにすごい。見事でした。松雪泰子もめっちゃ楽しそうに演じてましたねえ、「ぐりとぐら」ってあんた(笑)。本物のジーン・シモンズ呼んじゃうところもすごいよなあ。さすがに最後は引っ張りすぎだと思ったけど、楽しかったんでまあいいや。裏の畑のシーンが好きー(笑)。
(映画館にて鑑賞。今年の40本目)
予告で「カムイ外伝」やってました。これまた往年の名作漫画を松山ケンイチ主演、監督崔洋一、脚本クドカン‥って、うわすごい組み合わせだ。