刑事コロンボ「殺人講義」

犯人二人の声は、大塚明夫山寺宏一でしたか。ほぉ〜、相変わらず豪華だ。
「ツキも実力のうち」ってことなんですな、コロンボさん。今回は、殺害の方法が最後まで分からなかったり、犯人が複数、しかも決定的なボロをなかなか出さなかったり(てっきり、クーパーがミスをしてジャスティンと内輪もめ‥という展開になるかと思いきや、違いましたね)と、異色で面白かった。偽の容疑者を次々と仕立てるあたりも、学生にしてはかなり狡猾。まったくキミたちはその優秀な頭脳をつまらんことばかりに使いやがって、しかも尻拭いは親にさせて。最後はもっとガツンと叱ってやりたかったですね。
カミさんもまた、年代物の車を(笑)。