「ビブリア古書堂の事件手帖」第2話

ほお、本がバサバサ落ちるOPはやめたのか、素早い対応ありがとう。本の最後の1行まで紹介しちゃうEDも、ついでにどうにかしてください。
とてもテンポ良くまとめられていて、脚本に感心。他で買った「落穂拾ひ」ではダメだということは、原作よりもむしろ丁寧に描かれていた。「ちくま文庫講談社学術文庫」と具体的に出てきたのも、なかなか細やか。
剛力彩芽の栞子もだんだん板についてきた感じ。物静かだが頭が切れて、あとは本を夢中になって読んでいるシーンがもっと増えるといいなあ。栞子の家の中も、片付いてはいるんだけど、あちらこちらに本があふれている感じにしてほしい。
志田さんの設定変更は、まあ許容範囲。なるほど彼が家事担当だったのね(弟くんがやっているのかと思った)、ビブリア専属のせどり屋ということなのかな。しかし、弟がいて志田がいて、ビブリア男手足りてるじゃん(笑)。
大輔が「落穂拾ひ」を探して回った古本屋のロケ地が、番組直後にTwitterに流れていたので、みんなよく知ってるなあと驚いたのだが、なんだEDに店名が出ていたのか。しかし、大輔は全然古本屋の仕事をしてないね(笑)。
 
で、次回『論理学入門』は中村獅童佐藤江梨子か。ダンナさんの年齢設定変えたのか。しかし脱獄犯って何??